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![]() ![]() 一般に有機物を炭化するには、酸素を絶った、あるいは酸素の少ない状態で加熱します。 約300度で分解が始まり約650度で炭化します。 800度を越えると表面構造が変化します。 これに科学・物理的処理を施したものが活性炭です。 ![]() ![]() セラミック炭とは有機物を無機物で被い、空気中で加熱し約850度で焼成したものです。 セラミックが炭化物をコーティング(石状化)する事により 1)超難燃性(燃えない) 2)非水溶性(溶けない)という特徴を持ちます。さらに、通 常の炭化は早いもので数時間、備長炭ともなると、数日の期間が必要で、それにより素材が収縮構造での炭化となります。セラミック炭は高温・短時間(15分)で焼きあげる事により、炭とセラミックの多孔質を形成しながら、しかもほぼ空洞状態という独特のハニカム構造を作り出しています。(従来の炭で15%から20%がセラミック炭では80%から90%になります。)従って、吸着能力に格段の差があります。 脱臭においても、セラミックの多孔質が従来の活性炭にも劣らない吸着力を持ち特筆すべきは、従来の活性炭や炭では吸着しずらいといわれていた、ホルムアルヒデト・トルエン等といった、有機リン系のガス吸着にも格段の効果 があります。 1)超難燃性(燃えない) 2)非水溶性(溶けない) 3)高い空洞率 4)有害ガスの吸着 これらの特性を利用した商品は発売以来、着実な延びを見せております。 ![]() ![]()
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