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過去の事例 廃木材再資源化モデル事業
京都市廃木材再資源化モデル事業で実証試験に成功!!
 京都市が実施した平成11年度廃木材再資源化モデル事業の中で、建築廃材などの廃木材を当社技術によって活性炭化し、ダイオキシン吸着剤として清掃工場の焼却炉(日量 200トン)に吹き込み、排ガスのダイオキシンを吸着除去する実験が行われました。その結果 、従来の活性炭を上回る優れた吸着除去性能を持つことが確認され、「自然循環型のリサイクルシステムの一つが確立できた意義あるもの」として京都市より高い評価を受けています。 複合炭素系ダイオキシン吸着剤Hi-Mox
複合炭素系ダイオキシン吸着剤Hi-Mox

京都市では、平成10年より3年に渡って、市内で発生し京都市のクリーンセンターに持ち込まれる、住宅解体木屑・廃パレット等の廃木材を再資源化するモデル実験を行いました。当初は、廃木材をチップ化して、建材・製紙の原料とする実験のみを予定していましたが、当社の提案を受けて、チップ化からさらに進めて炭化し、ダイオキシン吸着剤としてクリーンセンターの焼却炉でダイオキシン吸着剤として活用する実験が行われました。
環境局による公式発表では、
1.廃木材から製造した活性炭の高いダイオキシン除去性能を確認した
2.廃木材を焼却炉のダイオキシン吸着剤として用いる新しい再資源化手法を確立した
と当社技術が高く評価されています。
[報道記事]

読売新聞 2000年2月10日(THU)
廃木材で活性炭“一石二鳥”効果 ダイオキシン100%除去 リサイクルで環境保全
京都市環境局実験に成果 コスト面課題 実用化へ意気込む


京都新聞 2000年2月5日(SAT)
清掃工場排ガス、京都市が実験チップを加工し活用 廃材活性炭でダイオキシン除去99.9%以上吸着

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